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医薬品工場の天敵

2018-10-16

本日の弊社は、福井県あわら市、京都府長岡京市、

滋賀県長浜市、彦根市、大津市、草津市、高島市の

不用品回収相談、食品工場の防虫対策、医薬品工場の

防虫対策相談にお伺いしました。

 

【ショートコラム】

環境省は小売店で配布されるレジ袋について、

有料化を義務づける方針を固めたとのことです。

スーパーだけではなく、コンビニなども対象とされており、

今、東南アジアや中国の海で問題になっている

廃プラスチックの環境問題の軽減につなげたいのです。

 

レジ袋を減らして、果たしてこの深刻な環境問題に

立ち向かえるのかというと私は少し疑問を感じます。

確かに、足元から取り組む姿勢は素晴らしいものです。

しかし、日本は1年間で約150万トンのプラごみを

海外に輸出してきました。

元を辿ると、プラスチックという画期的な素材が産まれ、

量産されてから半世紀、約83億トン。

しかし、リサイクルされたのは、たったの9%で63億トンが

ごみになっているのです。

 

というわけで、

レジ袋の対策では、私見ですが

あまり結果が出ないのではないかと思います。

それよりも、廃プラスチックを宝に変える発想で

リメイクできることを考えた方が良いのではないかと思います。


 

【メインコラム】

医薬品工場では、清浄度のエリア分布がされており、

もっとも重要なクリーンエリアでは、当然のごとく

虫はゼロ管理になります。

 

ところが、モニタリングをしていると、

まれに捕獲される事態が起こってしまいます。

その虫というのが、チャタテムシ

 

このチャタテムシというやつは、

人間が棲むエリアにおいて、

中々ゼロにならない虫とされており厄介なのです。

なぜかというと、湿度は30%くらいに低くし、

室温もかなり寒くしないと発生抑制が出来ないからです。

 

こういった環境を維持することは、

人間にとっては、かなり苦痛なので、ほぼ不可能となります。

しかし、レベルの高い医薬品工場では、

見事にゼロ管理をされます。

 

というわけで、

大手の医薬品工場は、

防虫管理が、どの会社も非常によく出来ていますので、

エンドユーザーの方々は、安心されても良いと思います。

 

皆さまに、安心して服用して頂きますように、

こういった防虫管理に、かなりの費用をかけておられますので、

知っておいて損はないと思います。


 

チャタテムシ対策の

お問い合わせは、

こちらまでご連絡ください ↓

077-576-8222 (代表)

https://misuzu-eco.com/?page_id=209

※ 新事務所はNTTが通らない地になります。

eo光になるため、フリーダイヤルが

無くなりますことを、深くお詫び申し上げます。

 

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