火の用心の伝言ゲームは果たして吉か凶か
本日の弊社は、京都市右京区、福井県美浜、
滋賀県湖南市、大津市、野洲市、守山市の
生前相談、配管洗浄相談、異物混入防止相談にお伺いしました。
見た目は、痩せているようにみられるのですが、
会社の中ではダントツに中性脂肪が多い美鈴環境の鈴木です。
外食がどうしても多くなっているここ最近、
家では、健康志向の食材と運動を取り入れました。
あと体重は、3キロ痩せたいですね。
今日は、経営コンサルタントとしてお話したいと思います。
皆さんの会社では、
社長が「火の用心」と言ったらどのように伝わりますか?
専務 「火の用心」
それを聞いた部長 「火の用心」
それを聞いた課長 「火の用心」
ほか社員 「火の用心」
このように、一字一句狂いもなく伝わっている
やったぁ~
と思っている方、喜んでいる場合じゃございません。
その反対です。
ダメな会社ということです。
なぜかと言うと、
実行力の向上にまったくつながらないからです。
正しい例として挙げると、
社長 「火の用心」
それを聞いた専務は 「火の出る場面はどういう時だ!」
それを聞いた部長は 「そういう場面で、火が出ないようにするには?」
それを聞いた課長は 「みんなで考えよう!」
社員から、たくさん意見が出る
といった具合です。
というわけで、
問題点を挙げても、
それに対して、社員からの意見が出ないと
良い会社にならないということを覚えておいてください。
食品工場の異物混入対策においても、同じことが言えます。
月ごとにスローガンを掲げていると思いますが、
ただ掲げているだけでは、ご唱和しているだけでは、
ほとんど意味がないのです。
スローガンに対して、追及してこそ良い会社になっていきます。
造り上げていくのは、第一線で働くパートさんも含む従業員なのです。
そして、皆んなの力によって利益が生まれ、
社長がその利益を持って、さらなる事業発展に向けて
思考 → 施行 → 志向 → 現実化
を目指すのが、理想だということですね。
異物混入防止のご相談は、
こちらまでご連絡ください ↓
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