クマネズミがヒアリを超える脅威!?
本日の弊社は、京都府南丹市、京都市上京区、
兵庫県芦屋市、滋賀県守山市、高島市、草津市の
生前相談、ネズミ駆除、異物混入防止対策にお伺いしました。
沖縄県に生息する外来生物は、日本全体の60%を
占めることを初めて知った美鈴環境の鈴木です。
日本では、約2000種の外来生物が生息するといわれている中、
沖縄では1200種も存在しているそうです。
沖縄県は、皆さんご存じのとおり、気温が暖かいため、
多くの生物に合う環境なので繁殖がしやすいのです。
しかも近年、観光客も多いことで、持ち込みも増え、
温暖化傾向にある九州・四国地方・本州にもまた、
持ち込みされるという危険性があります。
最も危険なのは、アフリカマイマイというカタツムリ。
その次に、タイワンハブという沖縄のハブよりも猛毒なヘビです。
特に、アフリカマイマイはデカイでんでんむしなので、
インスタ映えするからといって
絶対に触ったりしないようにしましょう。
さて、先日NMBでまなぶくんという番組でヒアリを超える脅威!?
かもしれない危険生物の中にクマネズミが紹介されました。
特に、沖縄県では危険生物の第3位に選ばれてしまいました。
先ほどの1位アフリカマイマイ、2位タイワンハブに次いでです。
元々クマネズミは、東南アジアが原産地で、木登りが上手な種です。
ネズミ駆除の中でも、害虫駆除業者を1番手こずらせる種類で、
成獣は3歳児くらいの頭脳を持っているともいわれており、
神経質で、簡単にはワナにかかってくれません。
見た目は、つぶらな瞳で可愛いです。
田舎では、屋根裏で運動会するのも当たり前で、
平気な老夫婦も多いくらいです。
しかし
これからは、そんな悠長ことを言ってはおられません。
それは、殺人ダニと呼ばれる
ツツガムシを媒介するからです。
簡単にいうと、ネズミについているダニが
私たち人間を死に至らしめるということです。
名前だけ見ると、〇〇ダニではなく、
ツツガムシとなっているので、分かりにくいですが、
マダニのようなものだと思ってくれればいいかなぁと思います。
さて、このツツガムシが人間に寄生すると、
ツツガムシ病を感染させる可能性があります。
もし感染すると、薬が無いので、最悪死に至るということなのです。
実際、昨年2016年の12月に宮古島の病院で亡くなられました。
ツツガムシ病についてのブログは以前こちらで書きました
↓↓↓↓↓
https://misuzu-eco.com/?p=3661
というわけで、
クマネズミという家ネズミは、食品工場でも非常に問題になる
媒介生物の1種であり、私たちも日々ベクターコントロールを
行っております。
一般宅でも、クマネズミは非常にお問い合わせが多く、
私たちは、完全駆除を当たり前として
お見積もりをさせて頂いていますので、
追加料金など一切ありませんので、ご安心ください。
そして、駆除をする理由は、
異物混入防止や不快、不衛生、不眠などの
ご相談での対応でもありますが、
1番重要なのは、
疾病対策 だということを覚えておいて頂きたいと思います。
クマネズミ駆除のご相談は、
こちらまでご連絡ください ↓
https://misuzu-eco.com/?page_id=209
0800-200-3281(フリーダイヤル)