泡殺虫の素晴らしさ
本日の弊社は、京都府舞鶴市、京都市中京区、京都市右京区、
福井県敦賀市、滋賀県湖南市、東近江市の
トビムシ相談、ユスリカ・カゲロウ対策、チョウバエ駆除、
異物混入防止対策にお伺いしました。
お客様に、弊社の業務である
相続相談や遺品整理のお話をしたら、
鈴木さんって「お坊さんでしたっけ?」と言われた
美鈴環境の鈴木です。
8年ほどのお付き合いなので、ちょっと驚きましたね。
今日は、ビル内に発生している
オオチョウバエの駆除に行って参りました。
事前のヒアリング調査とおり、
汚水マンホールと雑排水マンホール内を開けた途端、
オオチョウバエと少量のホシチョウバエが飛翔しましたので、
IGR剤と起泡剤を入れて、泡殺虫施工を行いました。
今回は、ミディ水和剤300倍4リットルに
起泡剤10%を入れて、駆除を行いました。
泡殺虫施工は、マンホールや排水溝などの
水系部の害虫対策には、どの施工と比べても、効果が絶大です。
なぜなら、亀裂や陥没している奥深い部分にも、埋設配管内にも、
泡が全体に行き渡るからです。
幼虫やサナギがいる埋設配管内の上っ面まで
薬剤が付着するので、これ以上ない殺虫方法なのです。
このように、配管内全体を薬剤漬けするためには、
たった3つの方法しかありません。
1.泡殺虫を行う
2.末端を堰止めて(せきとめて)管内を満水にする
3.配管内を液化炭酸ガスで噴霧をする
です。
というわけで、
泡殺虫では、ガス噴霧風をと伴う3.の液化炭酸ガス噴霧と違い、
ハエの成虫が、飛び回りませんので、
すぐに駆除が出来るところが、かなり便利なのでおすすめです。
2.の満水にする方法は、薬剤量が相当量必要なのと、
末端を止める作業が、相当厄介になります。
しかし、泡殺虫では、幼虫やサナギについても、
薬剤が入った泡に長時間付着するので、
非常に高い効果をもたらします。
もし、スプレーや、液剤散布のみだったり、
蒸散プレートを吊るだけなどの原始的な方法で、
管理委託されている場合は、
泡殺虫機という特殊機器を用いて駆除をしてくれる
業者にお願いすることをおすすめします。
害虫に困ったことがございましたら、
こちらまでご連絡ください ↓
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0800-200-3281(フリーダイヤル)