甘いコーヒーの甘いワナ
本日の弊社は、京都市中京区、下京区、
滋賀県甲賀市、湖南市、東近江市、彦根市の
コウモリ対策、クロバネキノコバエ対策、ケムシ駆除、
ヤスデ駆除、コバエ駆除にお伺いしました。
普段、缶製品や糖分の入ったものは一切摂らず、
毎日、2リットルの水を持参している、美鈴環境の鈴木です。
今日は、飲み物の中の雑菌についてお話したいと思います。
皆さん、ペットボトルに、
「開栓後はすぐに(お早め目に)お飲みください」
という注意書きをご覧になられたことがあると思います。
口内の菌数は、
手のひらと比べて、100倍~1000倍と言われています。
手のひらで、数十~数千個と言われますが、
口内は唾液1ミリあたり、100万~1000万個だそうです。
ペットボトルと言えば、じか飲みをされる方が多いと思います。
口内の菌は逆流して、ボトル内に入り込み、増殖し始めます。
また、開栓した時点で、浮遊菌も入り込みます。
では、私が毎日持参しているミネラルウォーターはというと、
32.5度下の場合、直後が100個で、24時間後は300個。
これは、緑茶も同じくらいだそうです。
菌の増殖は、菌種にもよりますが、
だいたい100万個を超えると、食中毒のサインだそうですので、
この場合は、全く問題ないと言えます。
しかし、コーヒー飲料で同じ条件で試すと、
24時間後には、食中毒の水準を突破したようです。
さらに、30度~35度の場合は、爆発的に増殖するようなので、
これからの時期は、最も危険だといえます。
というわけで、
菌の栄養素と呼ばれる
糖分が入ったコーヒー飲料やジュースは、
32.5度下の条件では、
9時間以内に飲むのが安心とされているので、
覚えておいた方が良いです。
直射日光を避け、
極力、冷蔵保存を心がけることをおすすめします。
※一部、日本経済新聞より引用