別名アリマキ
本日は、京都市右京区、滋賀県近江八幡市の
ヤスデ駆除、アリ駆除、ダンゴムシ駆除にお伺いしました。
今日は、アリ駆除をしていた時に
面白い光景を見つけたので激写しました。
雑草にアブラムシが大量に付いていましたので、
顕微鏡カメラで撮りました。
作物の病気に困られている方も多いと思われます。
アブラムシは、集団行動で強い繁殖力を持ち、
かつ植物に病気をもたらす吸汁性害虫であります。
ウイルス病やモザイク病を元気な植物に伝播するので、
困った害虫です。
では、早速駆除をするポイントでありますが、
それは、タイミング。いわば時期です。
発生したら速やかに殺虫剤で駆除しなければいけません。
なぜなら、このアブラムシは、
単為生殖(メスだけで卵を産む)であり、
脅威的にバンバン産みまくるので、
早期発見&駆除が必要になるのです。
では機械的に駆除をする時の裏ワザをお知らせします。
それは、アブラムシは黄色に反応するので、
ピオニー捕虫テープという
黄色のテープを設置しておくと捕獲力がアップします。
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では、次に化学的駆除(殺虫剤)をする時のコツです。
これは、プロならご存じの
殺虫剤は、1種類ではなく、
数種類を使い分けて散布を行うという手法です。
そして、最後に環境的駆除をする時の技は、
雑草の場合は当たり前の除草と
作物の場合は、アブラムシの大好物である
化学肥料(窒素化合物)アミノ酸を過剰に与えないように
することです。
さらに、ちょっと行動に起こすことが難しい
生物的駆除法ですが、
天敵であるテントウムシを放すことです。
これを別名バンカー法と呼びます。
ちなみに、アブラムシをアリマキと呼ぶのは、
アリと共生しているからです。アブラムシがお尻から甘い汁を出し、
ボディーガード代金として、アリに与えるからなのです。
今日も気温がかなり上がりました。
色んな昆虫類が元気に徘徊・飛翔しておりましたので、
お悩みの方もたくさんおられると思います。
もし、害虫にお困りの方
がおられましたら、まずはお話を聞きます。
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