増える空き家と日本の経営力の無さ
こんばんは。
本日は、増えに増える空き家についてのお話です。
不法侵入・害獣やシロアリ・ゴミ悪臭・
庭木や雑草の繁茂・不審火や自然発火・倒壊など社会問題となる空き家。
2015年の今年は、空き家対策措置法が施行されたので、
対策元年ということになります。
放置され、倒壊や衛生上有害となる
おそれのある住宅などは、「特定空き家」として、
持ち主に修繕や撤去の指導、勧告、命令ができるようになりました。
勧告に従わないと固定資産税の優遇もなくなり、
なんと!!税額が増えるんです。
とにかく明るい美鈴環境サービスは、
空き家の害獣・害虫防除やゴミ・悪臭の整理は、
『安心してください。(業務に)はいってますよ』
すみません(>_<)
さて、なぜ空き家が増えたのでしょうかね。
1973年では、約20件に1件の割合で、約5.5%
2013年では、約7件に1件の割合で、約13.5%
そして未来予想
2033年では、約3件に1件の割合になり、約28.5%?とされます。
①住宅市場が新築中心で行き過ぎた。
②古い住宅を壊すと固定資産税の優遇を受けられず税額が増えた。
③新築戸数よりも住宅の取り壊しの方が少なかった。
などが挙げられています。
では、空き家の活用事例についてです。
①地域の交流所
②シェアハウス
③ミュージアム
④保育所
⑤オフィス
⑥高齢者福祉施設
他にも何かあるでしょうね。
まだまだ増える空き家。
日本という会社の社長は、ホンマに経営力がありまへん。
ドイツなんて、わずか空き家率1%
イギリスで、3~4%
何をやっているんでしょうね。我が国の歴代の社長連中は(@_@;)