自然保護のシンボルが回復も要観察
こんばんは。
本日は、よいニュースですヽ(^。^)ノ
種の保存法で指定され、
営巣地を保護するなどの配慮が義務付けられている
『オオタカ』
環境省は、来春にも希少種を解除する方針を固めました。
保護の取り組みが奏功し、生息数が回復したと判断されたそうです。
オオタカは成長すると体長が約50cmになる猛禽類。
そう!食物連鎖の1番上にいるやつです。
1984年で、300~480羽くらいしかいなかったのが、(日本野鳥の会)
2008年では、MAXで8950羽くらいと推計されたのです(環境省)
しかし、ちょっと待ったぁ~
このオオタカは、
宅地造成されやすい里山に営巣するんです。
ということは、
再び、生息環境が脅かされるということです。
自然保護団体は、「生息数調査が不十分」などと指摘。
環境省も、まだまだこのオオタカは、
引き続き、生息数調査などの保護策を講じる
必要があるということです。
トキも復活して欲しいなぁ~ヽ(^。^)ノ