アトピー改善に必要な3本柱
こんばんは。
本日は、定期訪問が1件でございました。
いつもありがとうございます。
今日も読売新聞からです。
今年5月に、アトピー性皮膚炎の
一般医向け診療指針が改訂されました。
どうしたら肌を良い状態に保てるのでしょうか?
どうしたら皮膚のバリア機能を保てるのでしょうか?
新指針は以下のとおりです。
『アトピー改善、治療の3本柱』
①発症・悪化因子の除去
ダニ・ホコリの除去や炎症の起こりやすい部分を
水道水で洗って細菌を流しましょう。
ここで、ちょっと得意の虫のお話を(^_-)-☆
生活空間にダニやホコリが存在しないということは、
絶対にありえないことだと理解しておきましょう。
特に、人を咬みはしませんが、
チリダニ(ヒョウヒダニ)という名前を覚えておきましょう。
彼らは、アレルギーの主原因を持つ小児ぜんそくの根源者であるのです。
ちなみに人を咬む、ツメダニやイエダニは、
チリダニをエサにするので、ダニによる刺咬被害が起こるということは、
ズバリ!! 室内に、てんこもりチリダニがいる証拠になるのです 😯
お掃除グッズもこだわって、清潔にしましょうね。
②スキンケア
シャワーで汗を流し、皮膚を清潔にしましょう。
保湿剤も使いましょう。
③薬物療法
プロアクティブ療法です。
治療で湿疹が改善した後も、保湿剤と組み合わせて
週2~3回、薬を薄く塗り伸ばして使うと良いそうです。
また症状の改善には、適度に汗をかくことが必要とされています。
しかし、健康な人の2倍近い時間をかけても
半分しか発汗できないとの報告もあります。
そのため、適度な入浴や運動が必要で、
汚れを落とすために、シャワーを浴びたり、
水道水で洗い流すことが必要です。
他にも、悩みを抱えておられる方のみが知る
改善方法などがあるのかもしれません。
そういった情報も拾い上げられるように、
美鈴環境サービスは、これからも努力したいです。