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2017-02-02

本日は、滋賀県守山市、栗東市、近江八幡市、彦根市、愛知郡、

京都市左京区のネズミ駆除、異物混入防止調査、ゴキブリ駆除に

お伺いしました。

 

飲食店やホテルのバックスペースに見受けられるこの状態

         ↓

ダメゴミ箱① ダメゴミ箱②

 

 

アカンだらけでございます。

皆さんの職場は大丈夫でしょうか?一度、チェックしてみてください。

1.ゴミを毎日、捨てていますか?もしくは集積場へ運んでいますか?

2.ゴミ箱を段ボールなど臭いの染み込みやすいもので、代用していませんか?

3.ゴミ箱にフタがありますか?

4.ゴミ箱の裏に不要物(特に保湿性のある段ボール)を置いていませんか?

 

いかがでしょうか?

特に飲食店で問題になるのが、ゴキブリとコバエ。

中でもこの状況ですと、集合フェロモンをうんちから出し、

爆発的な繁殖能力を持つチャバネゴキブリと、

アルコールと甘いニオイに、ついつい誘われてしまうショウジョウバエ。

この2種が真っ先に取り上げられる問題となります。

 

チャバネゴキブリは、出入業者からの持ち込みがほとんどです。

そして、一旦侵入した彼らの繁殖場所を無くすのは、

物理的に不可能です。

そこで、人間と違って環境にうまく対応できない虫の弱点を考慮して、

環境的改善(整理・整頓・清掃・清潔)を行い、

また、化学的防除(殺虫剤)を併用してコントロールします。

ショウジョウバエなどのコバエ類も同じです。

 

このように、ゴミ箱にフタがなければ、

ここにエサがあることが分かり、近寄ってきます。

毎日捨てなければ、この中で生活する時間や、

ここを拠点に別の場所へ飛び火する危惧もあります。

ゴミ箱に段ボールが使われていたり、

後ろに差し込んであったり、敷物に代用されていたりすると、

虫の快適な潜伏場所を提供していることになります。

 

段ボールというのは、

エコ活動には最適ですし、さらに有価物でもあります。

非常に便利なものですが、長所もあれば、欠点もありで、

適さないシチュエーションもあることを覚えておいてください。

 

そして、業者の立場であれば、お客さまにこのような点を指摘して

改善方法を教えてあげてください。

この状態で、散布できるところだけ実施して作業を終了したり、

足でゴミ箱を戻したり、差し込んであるものを報告なしに手前に放置したり、

なんてことをしていると、人によってはトラブルになりますので注意してください。

 

「異物混入」 にお悩みの企業さまは、こちらまで

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