LOVE LOVEダンボール
本日は、滋賀県守山市、栗東市、近江八幡市、彦根市、愛知郡、
京都市左京区のネズミ駆除、異物混入防止調査、ゴキブリ駆除に
お伺いしました。
飲食店やホテルのバックスペースに見受けられるこの状態
↓
アカンだらけでございます。
皆さんの職場は大丈夫でしょうか?一度、チェックしてみてください。
1.ゴミを毎日、捨てていますか?もしくは集積場へ運んでいますか?
2.ゴミ箱を段ボールなど臭いの染み込みやすいもので、代用していませんか?
3.ゴミ箱にフタがありますか?
4.ゴミ箱の裏に不要物(特に保湿性のある段ボール)を置いていませんか?
いかがでしょうか?
特に飲食店で問題になるのが、ゴキブリとコバエ。
中でもこの状況ですと、集合フェロモンをうんちから出し、
爆発的な繁殖能力を持つチャバネゴキブリと、
アルコールと甘いニオイに、ついつい誘われてしまうショウジョウバエ。
この2種が真っ先に取り上げられる問題となります。
チャバネゴキブリは、出入業者からの持ち込みがほとんどです。
そして、一旦侵入した彼らの繁殖場所を無くすのは、
物理的に不可能です。
そこで、人間と違って環境にうまく対応できない虫の弱点を考慮して、
環境的改善(整理・整頓・清掃・清潔)を行い、
また、化学的防除(殺虫剤)を併用してコントロールします。
ショウジョウバエなどのコバエ類も同じです。
このように、ゴミ箱にフタがなければ、
ここにエサがあることが分かり、近寄ってきます。
毎日捨てなければ、この中で生活する時間や、
ここを拠点に別の場所へ飛び火する危惧もあります。
ゴミ箱に段ボールが使われていたり、
後ろに差し込んであったり、敷物に代用されていたりすると、
虫の快適な潜伏場所を提供していることになります。
段ボールというのは、
エコ活動には最適ですし、さらに有価物でもあります。
非常に便利なものですが、長所もあれば、欠点もありで、
適さないシチュエーションもあることを覚えておいてください。
そして、業者の立場であれば、お客さまにこのような点を指摘して
改善方法を教えてあげてください。
この状態で、散布できるところだけ実施して作業を終了したり、
足でゴミ箱を戻したり、差し込んであるものを報告なしに手前に放置したり、
なんてことをしていると、人によってはトラブルになりますので注意してください。
「異物混入」 にお悩みの企業さまは、こちらまで