1年間で3億9千万人が感染するのを防げないのか?
本日は、福井県小浜市、敦賀市、三方上中郡、
滋賀県守山市、栗東市、草津市、彦根市、大津市の
異物混入防止支援、ゴキブリ駆除、ネズミ駆除、
チャタテムシ対策にお伺いしました。
今日は、一昨日の日本経済新聞から一部抜粋情報であります。
デング熱やノロウイルス向けなどの
先進的なワクチン開発に力を入れる
武田薬品工業さまが、11月30日に、
デング熱のワクチンの製造設備を
ドイツに新設することを発表されました。
デング熱はデングウイルスに感染して起こる病気で、
発熱や頭痛、皮膚の発疹などが出ます。
蚊を媒介に拡大し、世界保健機関(WHO)によると
世界で年に約3億9千万人が感染し、
このうち2万人以上が死亡される
世界的に恐ろしい疾病です。
※デング熱について詳しくはこちら
https://misuzu-eco.com/?p=3424
グループ会社が持つ既存工場の敷地内に
1億ユーロ(120億円)以上を投じて建設されます。
ワクチンの効果や安全性を確かめる臨床試験を
複数の国や地域で同時に実施する
グローバル臨床試験が最終段階に入っており、
規制当局からの承認を見据えて先行投資されます。
現在、ワクチンの生産能力は明らかにされていません。
新設工事は近く始まり、2019年には製造開始の準備が
整う予定だそうです。
———-日本経済新聞より———————————–
ここからは、害虫駆除のプロの立場からです。
媒介者であるヒトスシマカやネッタイシマカなどの
蚊の対策を世界ではどのように行われているのでしょうか?
真剣に取り組もうとしているのでしょうか?
支援をしようと考えているところはあるのでしょうか?
1年に2万人以上も亡くなられている事実に、
何か助けられることは無いのか?と心底思いました。