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海外では蚊に要注意

2016-11-24

チクングニア熱

 

【病原体は?】

ネッタイシマカ、ヒトスジシマカによって媒介される

第4類感染症のトガウイルス科のウイルスです。

 

【死亡率は?】

発疹性熱性疾患で通常、致死性はありませんが、

死亡率は1%以下と言われています。

 

【主な媒介者は?】

ネッタイシマカとヒトスジシマカです。

サルからネッタイシマカ・ヒトスジシマカを介して感染します。

人から人への感染は認められていません。

 

【主な症状は?】

症状は、潜伏期間12日以内で、

関節痛・発疹・発熱・頭痛・筋肉痛・全身疲労などです。

完治までは若者で14日までといわれています。

しかし、高齢になるにつれて数か月罹る人もいます。

なお、母子感染の確率は非常に高いので、注意しましょう。

重症化しますと、脳症を発症します。

 

【ワクチン接種について】

現在、実用化に至っておりません。

予防は、蚊の防除になります。

 

【これが大事】

① ワクチンや治療薬はありませんので、認識を持っていて下さい。

② 蚊に刺されないようにすることが唯一の予防です。

 海外では、サハラ砂漠以南のアフリカ・インド・東南アジア地区などで

 発生が見られます。輸入感染症としても報告されています。

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