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温暖化を阻止しなければデング熱がやってくる

2016-11-19

 デング熱について

 

【病原体は?】

ネッタイシマカ、ヒトスジシマカによって媒介される

第4類感染症のフラビウイルス科のウイルスです。

 

【死亡率は?】

治療せずに放置した場合は、死亡率は5%未満です。

しかし、重症化すると20%以上

意外と高いので侮らないようにしましょう。

 

【主な媒介者は?】

ヒトスジシマカやネッタイシマカです。

両者ともに寒い所が苦手な蚊ですので、

日本において、2015年現在では、

岩手県以北で問題が生じることは無いようです。

但し、海外では南半球を中心に100国以上で

問題になっておりますので、覚えておきましょう。

 

【主な症状は?】

症状は、潜伏期間3日~14日に、

高熱・発疹・頭痛・目の痛み・関節炎などが起こります。

風邪と似た症状なので気づかないかもしれませんが、

まれに重度になると生命の危機に陥ることもあると言います。

尚、人から人への伝染については、

解明されておりませんので軽視しないようにしましょう。

 

【ワクチンについて】

現在は認可されておりませんが、

急激な都市化や地球温暖化が原因で、

風土化されてきた病気ですので、現在研究中です。

 

【これが大事】

① 蚊の防除がデング熱の予防になります。

 もう少し、皆さん蚊に対して関心を持ちましょう。

② 海外から帰国して14日以内に風邪の症状が現れなかったら、

    ほぼ大丈夫といって良いでしょう。

③ 地球温暖化に基づき、

    今後は要注意の感染症であることの認識を持ちましょう。

④ 東南アジアやインド、南アフリカ、南アメリカへ

 出かける際は蚊の予防を怠らないようにしましょう。

⑤ ヒトスジシマカは、卵にウイルスを垂直伝播することが

 出来るということを覚えておきましょう。

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