異物混入打破 ショートコンサル３
本日は、滋賀県東近江市、守山市、栗東市、甲賀市、
京都府八幡市、久世郡の異物混入防止、ドブネズミ駆除、
ゴキブリ駆除、ハチ駆除にお伺いしました。
今日のお話は、ノミバエの異物混入でお困りのお客様事例です。
ノミバエといえば、研究者が非常に少なく、
未知な面が多いのが現実であります。
長年、いろんな製造業のモニタリングを行ってきましたが、
なかなか手を焼く害虫であります。
工場の外装、製造物、排水系の構造、トイレの構造、
製造時間、外周の環境などによって、
発生箇所が違うので、定点トラップ以外の調査が必要になってきます。
臭いの強いものを扱っているお客様は気をつけてください。
外周の排気口の周辺には、ハエ捕りトラップを仕掛けましょう。
特に、コオロギ・ゴミムシ・カマドウマ・ゴキブリなどの
カラダに水分を持った昆虫類が多いこの時期は、
ノミバエも多くなることを覚悟してください。
ノミバエは、コオロギなどが死ぬと、
雑食性独特の死臭を感知して、
猛スピードで近寄ってきます。
直置きトラップには、よくセットで捕獲されます。
もちろん、ネズミは放置期間が長いほど危険であります。
このノミバエが多いお客様は、
前室・倉庫などの外に面した部屋のトラップ管理も重要です。
そして、
オオキモンノミバエ
などが出入りするトイレは、
便器の廻りをシーリングしておかなければなりません。
便器の配管が地面に差し込んでいるか、
壁にジョイントしているかで、少しリスクは変わりますが、
トビムシ・アリ・チャタテムシなどのことも考えると、
シーリングしておいて損はありません。
さらに、一般区域が真っ暗で、
重要エリアに照明がついている場合は、
マンドアやシャッター周辺の対策を打たなければなりません。
床のクラック（ひび割れ）も埋めておかなければいけません。
そして、ノミバエが死ぬと、
蛆か蛹の段階でダニに寄生されている可能性があります。
写真のように、ライトトラップに捕獲されている
ノミバエを見るとよくこのような光景が見受けられます。
ゴキブリやコオロギなどの徘徊性の昆虫が多いお客様では、
薬剤殺虫も作戦を考えないといけませんよね。
いつまでも、昔ながらの殺虫を行っていては、
お客様に迷惑をかけることを忘れてはいけません。
異物混入に悩みがある場合は、ご連絡ください。
まずは、無料お試ししてみてください。
お問い合わせは、こちらへ 便利屋ケンちゃんまで
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