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お部屋に破損部はありませんか?

2016-08-09

本日は、京都市山科区、北区、中京区、左京区、宇治市

滋賀県彦根市、野洲市、守山市、長浜市、大津市の

異物混入防止、ネズミ駆除、ゴキブリ駆除、昆虫同定調査、外壁殺虫に

お伺いしました。

 

家ねずみと呼ばれる、

ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの3種は

名前の通り、家に棲みつく種類、言い換えれば

人間に寄生して生きていくネズミです。

 

特に天井裏には、断熱材が施されているので、

ねぐらには最適な環境であります。

その天井裏に棲むネズミが、

私たちの生活空間に土足で現れるためには、

必ずどこかに通ずる経路があるのです。

 

その1つとして、2重壁の破損部が挙げられます。

この2重壁の穴に入ると、ほぼ天井裏までつながっています。

 

そして、クマネズミが天井裏に生息している場合は、

 

①    工場内で走っている姿を目撃したり、

  製品や原料をかじられる。

②    一般宅で石けんや菓子袋、小箱がかじられる。

 

などの被害が生じる可能性があり、

まずは、隙間探しが必須作業になります。

また2重壁内が異常に狭かったり、

中さんと壁との間が開いていたりすると、

ドブネズミやハツカネズミも天井裏で生息することもあります。

 

侵入経路の調査をしておりますと、

工場関係では思いもよらぬ場所に、

破損やそ咬による穴が見つかります。

この穴の周辺にラットサインと呼ばれるネズミの足跡や

齧った跡が付いていると、出入口確定ということになります。

 

写真は、床から約20cmの場所にある破損部を

カプサイシン(トウガラシ成分含有)入りのシートで閉塞しました。

隙間なく大きめにカットし、コーキング剤などで設置することで

ネズミの玄関を封鎖することが出来ます。

そして、ここがポイント!!

この隙間を閉塞する時の注意は、

絶対に前歯が入るような隙間を開けないことです。

 

例えば、この防そシートのカッティングを失敗してしまい、

1mmほど開いてしまったとしましょう。

ネズミが侵入出来ないから大丈夫だろうと考えた瞬間、

貴方は、プロ失格です。カプサイシン入りでも齧ってきます。

 

「齧る挑戦をさせても難しいように止める」

「齧らないように歯を滑らせる」

「突起物は、眼に刺さるように取り付ける」

 

これが穴埋めをする時のコツであります。

特に、プロがよく使う防そブラシというアイテムは、

使い方にかなりテクニックがあります。

やみくもに隙間にぶっ刺しているようでは、ド素人丸出しです。

今まで見てきた中で、一番みっともなかったのが、

防そブラシの上で、クマネズミが寝ていたことです。

 

せっかくいいアイテムなのに、完全に信頼を無くしてしまい、

使用出来るまでの説得に時間を要しました。

 

武器は、使いこなせないと役に立たないことを忘れずに。

そして、武器には何手も使い方があることも合わせて覚えておきましょう。

 

02お部屋に破損部はありませんか?

 

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