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アレルギーと化学物質過敏症

2016-04-08

アレルギーとは、ある物質が体に入ってきた時に

起こる不必要に過敏な反応をいいます。

特徴として、以下の3つが挙げられます。

 

① 特定の人だけに起こる

② 特定の物質に対してだけ起こる

③ 原因物質の最初の侵入時には何も起こらない

 

アレルギーは、免疫ができるために起こるもので、

体を守るための免疫反応が過敏に働き、

かえって体に害を与えてしまうものなのです。

私の知っているプロでも、

ピレスロイド系の殺虫剤が含浸させてある防虫ネットを素手で触ると、

痒くなったり、皮膚が赤みを帯びたりします。

 

そして、アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそく、

アトピー性皮膚炎、じんま疹、接触皮膚炎などの発症後に、

極めて短い時間で、全身性にアレルギー症状が出る反応を、

 

アナフィラキシーショック

 

といいます。

これは、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、

場合によっては命を落とすこともあります。

よく毒のカクテルと呼ばれるスズメバチ科の被害で有名です。

敢えて、スズメバチ科としたのは、

スズメバチ科のアシナガバチによる被害も多いからです。

 

余談ですが、

この蜂毒は日本における死亡者数の第2位です。

ちなみにトップは薬物で、3位は食物です。

 

そして、家屋の影響で病気や健康被害が発生する

アレルギーに良く似た症状が、

『病気の家』であるシックハウスです。

 

これを引き起こす多くの原因は、

建築素材や家具などに使用されるホルムアルデヒドや

VOC(揮発性有害物質)代表的なトルエン・キシレンなどの化学物質です。

以前私が通販で購入したタンスも、ものすごい薬品臭がしていました。

ホルムアルデヒドを消す薬品が付属されていましたが、

家族には数週間の間、部屋に入らないように命じたのを覚えております。

 

また、原因となる物質がアレルゲンより多く、

またアレルギーよりもはるかに微量で症状が発生することを、

化学物質過敏症といいます。

 

そして、ある特定の化学物質に過敏になっている人は、

類似の物質に対しても過敏になってしまう、

「多発性化学物質過敏症」にも注意しなければなりません。

ちょっと似ているものに対しても反応してしまう症状なのです。

 

私たち、害虫駆除の業界も化学物質排出量に対して、

もっと敏感になっていく必要があるのではないかと思います。

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