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意外とDIYできない駆除

2016-03-04

明日3月5日は、2016年の啓蟄(けいちつ)であります。

啓蟄とは、冬眠していた虫やカエルなどが、地面が温まることで

春の訪れを感じ取り、穴から出てくる頃のことをいいます。

しかし、見事に暖かい日々が続いておりますので、

男女問わず、子どもたちには爆発的に人気が高いダンゴムシも動き出します。

 

しかし、そんなダンゴムシも大人になると嫌われ者の部類に入ってしまいます。

食品工場などの搬入・搬出エリアに侵入すると、

彼らは棲み家に帰ることが出来ず、さまよう傾向があります。

もし取引先のお客様が、工場内を視察されている時に、

のんびりと歩いている姿が目に入れば信用度もガタ落ちになるかもしれません。

 

彼らのような徘徊して侵入してくる歩行性昆虫類は、

建物の廻りに粉剤や粒剤、液剤の殺虫剤を散布することが

対策の1つとして挙げられます。

建物を囲むように薬を撒くのも確かに悪くはありません。

しかし、薬まみれの工場を来客者が見た時、

『虫がたくさんいる工場』 と見なされる可能性もあるわけです。

 

従って、殺虫剤をアピールするのではなく、

要点を付いた作業をプロに

委託している点をアピール した方が、

レベルが高く思います。また少量で対策する方が外観上にも良いと考えます。

写真のような雑草の生え際や隙間は、

歩行性昆虫の棲み家になります。

粉剤は、薬局やホームセンターで多種にわたり販売されており、

一見誰にでも出来そうな感覚だと思います。

 

しかし、虫の種類・植物への害・壁の素材・生息場所・河川など

近隣の環境状況・空気の流れなど、さまざまな点を考慮して、

薬剤の選定と施工方法を考えないといけないので、

プロ業者に委託される方が賢明です。

 

間違っても粉を付けた虫が、

工場内を歩いていたなんてことにならないようにしましょう。

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