ねずみ防犯対策
家ねずみと呼ばれる、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミは、
ハタネズミやヤチネズミのような野ネズミとは違い、
人間に寄生して生きていく種類です。
都心部では年中ですが、自然あふれた所でも冬が近づいてくると、
外で食べ物が無くなるため、建物に近付いてきます。
また、近隣で解体などの工事関係が行われていると、
棲みついていたネズミが一気に散ります。
その時に、写真のような場所が全開で開いていると、
ネズミだけではなく、イタチやネコなどの小動物も入り放題になります。
特に、クマネズミは電気ケーブルや配管が大好きで、
80%くらいは疑ってもいいくらい侵入経路になります。
勝手口というものは、よく開けっ放しにすることがあります。
その時に、人目を盗んで入り込むケースが多々あり、
ヘビなどもよく侵入するので注意が必要です。必ず網戸を設置して下さい。
その網戸を付ける時も、必ず下部が開きすぎないようにしましょう。
防虫や防獣の工事や清掃は、
大工さんやハウスクリーニングの専門業者に依頼するよりも、
生態をよく知っている害虫駆除のプロ業者に依頼される方が
絶対に良い防犯対策を提案してくださいます。
例えば、写真のように床下からの侵入を防ぐために、金網を設置します。
しかし手前が土であった場合は、
穴を掘ってトンネルを造り、
侵入することを想定しなければなりません。
つまり通常の閉塞工事ではなく、
プラスアルファーの工事が必要になるのです。
また外観が気になるお客様であれば、
砂利や石を敷くなどの提案も必要になります。
こういった対応をお客様から言われる前に、
提案できる気配りが大切になります。
後からになりますと、満足度は当然低下しますし、
追加料金の話をした際にはトラブルの原因にもなります。
本当のねずみ防犯対策
これが出来るのが、何度も言いますが、害虫駆除のプロ業者です。