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雨戸に棲みつくコウモリはこれで解決

2016-01-04

2016 新年あけましておめでとうございます。

旧年は、ノウハウコレクターのご愛読を誠にありがとうございました。

本年も宜しくお願い致します。

 

前回、空飛ぶ哺乳類コウモリは、不快視覚・疾病などの

健康被害を及ぼす害獣・害鳥であり、

また、2014年に猛威をふるったエボラ出血熱は、

フルーツバッドと呼ばれるコウモリが媒介していたのでは

ないかという話も挙がっているという事実をお話しました。

 

さて、今回もコウモリ被害により、生活リズムを狂わされているお客様の紹介です。

写真のような、雨戸や戸袋の糞害に悩まれている例です。

戸袋内にコウモリが生息していることが分かった時点で、

雨戸を閉めることが出来なくなります。

 

当たり前のことですが、2階の場合は、

内のガラス窓を開けないと、雨戸を閉められませんから

この場所に隠れているコウモリは100%部屋の中に入ってきます。

外からはしごを立てて閉めるか、

コウモリ忌避スプレーなどで追い出してから雨戸を閉めなければなりません。

 

しかし生息している状態を放置すると、

コウモリの巣になり、また糞が多くなると、その場で固まるので、

雨戸を閉めるのに力を要するようになります。

こういう場合は、一度雨戸をはずすことをおすすめします。

 

雨戸に潜んでいるコウモリは、

 

追い出してリセット

 

しましょう。

ただし、守らないといけない絶対的なルールがあります。

それは、屋根裏に侵入しないように

 

隙間埋め工事をした建屋のみ

 

が出来る手段だということです。

もし、屋根裏に侵入出来る隙間が1つでもあれば、

逃げたコウモリは屋根裏へ移ります。

コウモリは、簡単に引っ越ししてくれない生物だということを

知識として持っておいて下さい。

隙間埋めの工事終了後に追い出されて屋根裏へ

戻れなくなったコウモリにも意地があります。

お家の庇(ひさし)裏や瓦の下、

外に放置している靴の中に潜むなど

といったことが起こることも覚えておいて下さい。

 

また、新参もののコウモリが雨戸に引越ししてきた場合、

申し訳なさそうに入っていく姿が見られます。

慣れるまでは、ちょっとカラダが外に出てる姿も可愛いです。(実例の一部)

 

さて、台風が来る際には雨戸は必要ですから、

やはり防除依頼をされた方が良いと考えます。

 

それでも雨戸を付けない方は、ガラス破片防止として家の中から、

プチプチ(エアーキャップ)や断熱板などを張り付けることをおすすめします。

 

またコウモリ防除は、受付されない害虫駆除業者もたくさん存在しますので、

コウモリ防除専門業者に依頼されることをおすすめします。

 

困ったことがあれば、

美鈴環境サービスとその提携業者

が対応しますので、ご一報くださいませ。

 

コウモリのプロフはこちら  こちらをクリック

 

02雨戸を取り外してもいい場合① 02雨戸を取り外してもいい場合② 02雨戸を取り外してもいい場合③ 02雨戸を取り外してもいい場合④ 02雨戸を取り外してもいい場合⑤

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